12月からドル円の下降トレンドを追ってコツコツと毎週、稼いできたものが一気になくなってしまいました。トレンドの転換を見極めることができず、損切りのタイミングを逃したのが災いしましたね。。。一時はプラスだったのですが、怪しい雰囲気が出ていたのにも関わらず、そこに敏感になることができず、トレンドが変わってからもしばらく持ってしまいました。。。
2月6日あたりから上昇トレンドですね。アメリカの金利は上昇してます。一応、日本の方もYCC撤廃で金利上がるかなぁっていう予想なので、前までならインフレ退治成功のソフトランディングで金利も早々にさがるのではという市場予想があったので、日本の金利上昇によって金利差が少なくなって、125円とかまでさらに下がっていく予想だったのですが。
残念ながら、インフレはまだまだ退治出来なさそう。金利はもっと上がりそう。タカ派とかハト派とか言っていたけど、金利上がりそうっていうのをようやく折り込み始めたから、次はハトさんの出番かなって思うんだけど、雰囲気的に128円までは戻んなそうだなぁってとこまであがっちゃった。
方向感の見えない相場になってきちゃったなぁ、と思います。こうなると難しいなぁ。
ちょっと上がりすぎ感はあるから、ロングを134円で入れてしまったのは反省。。。133円まで戻ってから、135円で利確かな。
それにしたって、日米金利差は依然として大きいわけで。ロングで持っていたら、スワップポイントがかなり入ってくるわけで。もしもこのまま円安トレンドに傾いて、128円で底打ちしたのなら、しばらくはスワップポイント狙いのロングが有効かなって感じですね。市場は、米金利が下がらないことを織り込み始めて、134円台って感じなので、この情勢が続く限りはできるだけロングでいきたいと思います。安くなったらコツコツロングです。
また円高トレンドが再開する要因としては、インフレ緩和→金利低下、あるいは日本の金利上昇ってのがあります。この辺りは、注意してみていきたいところです。また、指標の前は例えマイナスになっていたとしてもそこは損切りしておきましょう。今回は、そこが反省点でした。トレンド転換の兆しが見えたら、少しのプラスでも利確して様子を見ておきましょう。