Contents
- 1 1. 大切な人の存在を感じたとき
- 2 2. 目標や夢を見つけたとき
- 3 3. 他者に感謝されたとき
- 4 4. 自然の力強さや美しさに触れたとき
- 5 5. 危機を乗り越えたとき
- 6 6. 何かを「守りたい」と感じたとき
- 7 7. 新しい体験や学びを得たとき
- 8 8. 他者の生きざまに触れたとき
- 9 9. 生きることへの感謝を感じたとき
- 10 10. 芸術や音楽に触れたとき
- 11 まとめ
- 12 1. 命は一度きりであること
- 13 2. 命は他者とのつながりの中で育まれる
- 14 3. 命は喜びや悲しみを感じられる存在である
- 15 4. 命は他者に影響を与える力を持っている
- 16 5. 命は自然の一部である
- 17 6. 命の尊さを学ぶ瞬間
- 18 教室での伝え方
日々を楽しく充実して過ごすために、元気な時こそしっかりと休んでリフレッシュを、、、なんていうけれど世の中そんなに甘くない。そんな気持ちでいたらあっという間に、トラブルが起こるような仕事。油断大敵、一寸先は闇、、、
どれだけ睡眠時間を確保しても眠いものは眠い。適度な運動が必要なことは間違いがないし、適度なストレスも必要だし、健康的な食事も大事。だけどもやっぱり、「慣れ」てしまう。頭の中ではやっているつもりでも、外部の刺激とか意識的に変えようとする姿勢が失われてしまうと楽の方に流れてしまうし、それにすら気がつかない。気がつくことができるのは行動を変えた時。たまたま何かに出会った時。
朝食が少しずつ雑になっていたり、運動しているつもりでも全く足りていなかったり、過度なストレスに晒され続けて右耳が聞こえづらく痛む毎日なのにそれが当たり前になって日中ですら頭痛に悩まさせれているけど、それすら当たり前になって家事を終えたら気を失うように眠りについていたり。。。
道徳で「生きることの尊さ」についてやるけど、難しいなぁ。自分自身で意識的に考えることなんてなかったから。むしろ目を背けたいようなことでもあるから。
以下、Chat GPTからの引用
人が「生きよう」と思う瞬間は、状況や人によって異なりますが、いくつか共通するポイントがあります。これらは、生きる意味や目的を見出すきっかけになる瞬間でもあります。
1. 大切な人の存在を感じたとき
- 家族、友人、恋人など、愛する人とのつながりが「生きよう」と思う原動力になります。
- 具体例: 病気や事故で落ち込んでいた人が、家族の支えや励ましを受けて生きる意欲を取り戻す。
- 心理: 他者との絆が、「自分は一人ではない」と感じさせ、生きる力を与えます。
2. 目標や夢を見つけたとき
- 明確な目標や夢があると、それに向かって生きようとする意志が生まれます。
- 具体例: スポーツ選手が怪我を克服して試合に復帰する際、「もう一度競技をしたい」という夢が支えになる。
- 心理: 目標は、生きるための意味を与える重要な要素です。
3. 他者に感謝されたとき
- 自分の行動が他人に感謝されたり、役に立ったりしたと感じると、「自分の存在には意味がある」と感じ、生きる力になります。
- 具体例: ボランティア活動を通じて、人から「ありがとう」と言われた瞬間に生きがいを感じる。
- 心理: 自己肯定感や他者貢献感が「生きたい」という意欲を生み出します。
4. 自然の力強さや美しさに触れたとき
- 自然の壮大さに触れることで、「自分もこの世界の一部だ」と感じ、生きようと思うことがあります。
- 具体例: 美しい夕日を見たときや、広い海を眺めたときに、「もっと生きて、この景色を見たい」と感じる。
- 心理: 自然は人間にとって癒しと新たな希望を与える存在です。
5. 危機を乗り越えたとき
- 危機的な状況(病気、災害、戦争など)を経験し、それを乗り越えた瞬間に、生きる意欲が湧きます。
- 具体例: 病気で死を覚悟した人が治療によって回復し、「もう一度人生を楽しみたい」と思う。
- 心理: 死に近づく経験が、生きることの尊さをより強く実感させます。
6. 何かを「守りたい」と感じたとき
- 誰かを守りたい、何かを実現したいという強い気持ちが「生きよう」とする力になります。
- 具体例: 子どもを育てる親が、子どもの将来のために頑張ろうとする。
- 心理: 責任感や使命感が、生きる原動力になります。
7. 新しい体験や学びを得たとき
- 新しい発見や感動があると、「もっと多くのことを経験したい」と思うようになります。
- 具体例: 旅行先で未知の文化や人々に出会い、「もっと世界を知りたい」と思う。
- 心理: 好奇心や成長意欲が、生きる意志を支えます。
8. 他者の生きざまに触れたとき
- 他人が困難を乗り越えたり、人生を全力で生きている姿を見て感動すると、「自分も頑張ろう」と思うことがあります。
- 具体例: ドキュメンタリーや伝記で、困難を乗り越えた人の物語を聞いたとき。
- 心理: 他者の生きざまは、勇気や希望を与える大きな力です。
9. 生きることへの感謝を感じたとき
- 食事や日常の小さな幸せに感謝すると、命そのものが奇跡であると実感できます。
- 具体例: 病気から回復し、普通の生活を送れることのありがたさを知る。
- 心理: 感謝の気持ちは、生きる喜びを再認識させます。
10. 芸術や音楽に触れたとき
- 映画や音楽、絵画などが人の心に深く響き、「生きる意味」を見出すきっかけになることがあります。
- 具体例: 感動的な映画を見た後、「自分もこんな人生を送りたい」と思う。
- 心理: 芸術は人間の感情を揺さぶり、生きる力を与えます。
まとめ
生徒にこのテーマを伝える場合、ドキュメンタリーや物語を通じて他者の生きざまに触れさせたり、ディスカッションや作文を通じて自分の生きる理由を考えさせると効果的です。
問いかけとして、
- 「あなたがもっと生きたいと思う瞬間はどんなとき?」
- 「何があなたを生かしてくれていると思いますか?」
などを使うと、生徒自身の思考を深めるきっかけになります。
ということでした。視点をくれると思考が捗るからいいですよね。絵本とか作品が何かないかなと思って検索したら出てきたのが、以下の絵本。
- 葉っぱのフレディ
- あかり
- ずーっと ずっと だいすきだよ
- 100万回生きたねこ
でも、「どう生きるか」ではなくて、「生きよう」っていうのが難しい。生きていること、生命そのものに尊さがあるっていうことは別に人間に限ったことではないよなとも思う。「命」の尊さって考えるとやっぱり「ライフ」とかにもなるんだよなって思いつつ、教科書はそっちに寄ってはいない。自分の心臓は生まれてから死ぬまで動き続ける。生きることへの力強さっていうかなぁ。なんなんだろう。
さらにChatGPT
命の「尊さ」とは、生命が持つ価値や大切さを指し、それが単に生きているだけではなく、「なぜそれがかけがえのないものなのか」を考える視点です。その意味は哲学的であり、また感情的でもありますが、以下の観点から説明できます。
1. 命は一度きりであること
- 命は有限で、取り替えができないものです。
- 例: 私たちは誰もがいつか死を迎えます。そのため、今生きている時間は非常に貴重であり、どんなに技術が進んでも「同じ命」を再現することはできません。
人に気づかせる問いかけ
- 「あなたが今日経験した喜びは、もう一度同じ形で経験できると思いますか?」
2. 命は他者とのつながりの中で育まれる
- 命は一人で存在しているわけではなく、多くの人々や環境とのつながりの中で支えられています。
- 例: 家族、友人、自然環境、食べ物のすべてが私たちの命を支えている存在です。
人に気づかせる問いかけ
- 「あなたの命を支えている人や物は何がありますか?」
3. 命は喜びや悲しみを感じられる存在である
- 命があることで、人は幸せや感動、美しいものを感じることができます。同時に苦しみや悲しみもありますが、それも含めて命があるからこその経験です。
- 例: 美しい景色を見て感動したり、友人との笑い合いを楽しむ瞬間。
人に気づかせる問いかけ
- 「最近、命があるからこそできた体験は何ですか?」
4. 命は他者に影響を与える力を持っている
- 一人ひとりの命には、他者を支えたり、喜ばせたり、未来を変えたりする力があります。
- 例: 家族や友人との交流、社会への貢献、次世代への影響。
人に気づかせる問いかけ
- 「あなたの命が他の人にどんな影響を与えていると思いますか?」
5. 命は自然の一部である
- 私たちは、自然の一部としてこの世に存在しており、命は宇宙の壮大な仕組みの中で生まれた奇跡的な存在です。
- 例: 私たちの体は水や土、空気の循環によって生かされています。
人に気づかせる問いかけ
- 「自然が命を育むことに気づいた経験はありますか?」
6. 命の尊さを学ぶ瞬間
命の尊さを学ぶのは、以下のような瞬間に多いです:
- 他者の死に直面したとき
身近な人やペットの死を通じて、命の有限性と価値を深く考える。 - 危機を乗り越えたとき
病気や事故などを経験して、生きていることそのものに感謝する。 - 新しい命に出会ったとき
赤ちゃんの誕生や植物が芽吹く瞬間を見て、命の力強さと奇跡を感じる。
教室での伝え方
命の尊さを生徒に考えさせるには、次のような活動が効果的です:
- 命に感謝するエピソードを共有する
- 身近な例(ペットや植物の成長など)を共有してもらう。
- 命をテーマにした作品を読む・見る
- 映画『いのちの食べ方』や詩『葉っぱのフレディ』など。
- 感謝の手紙を書く
- 自分の命を支えてくれた家族や友人に感謝の言葉を伝える。
命の尊さは、「命そのものが持つ価値」に気づき、その存在を大切にしようとする心の動きです。それは誰かとのつながりや自然の循環の中で見つけられます。問いかけや体験を通じて、この価値観を深めることができます。
うむ。養老孟司がバカの壁か死の壁で、都市化が進んで息苦しいなら自然に生きる道を見つけなさい的なことを言っていたような気がするけど、「誰かとのつながり」や「自然の循環の中」で見つけられるとのことであれば、都市部の人間には非常に難しい話題になる気がする。誰かとのつながり=SNS上の顔も声も聞こえないつながりであったり、自然の循環の中=アスファルトに覆われた人混みであったりするならば、子供たちは一体どこで「命そのものが持つ価値」について体感的に気づくことができようか。
これは、大問題だ。