男性の育休取得については、当たり前に取得すべきだと心から思った話。
男性の育休取得については、当たり前に取得すべきだと心から思った話。

男性の育休取得については、当たり前に取得すべきだと心から思った話。

現在、1歳10ヶ月になる息子がいます。妻は第2子を妊娠中で、6ヶ月になりました。4月の末に妻が1週間ほど入院することになり、初めて息子と1対1で過ごすことになった時の生活についてお話ししたいと思います。

以下は、基本的な私と息子の生活スケジュールです。

時刻                        内容
5:45私が起きる⇨朝食、息子の朝食準備、食洗機の食器を戻す、予約していた洗濯物取り込む、風呂洗い
6:10上記のことが全て終わる前に、「パパ〜〜〜!!」と叫ぶ声が聞こえて、息子の元へ向かう。
6:15おむつ交換を済ませ、息子と朝食を食べる。
6:45息子はとってもゆっくりと朝食を食べる。たまに人参を床にぽいっと捨てる。
片付けをしながら食べさせつつ、洗濯物やら風呂洗いを隙をみながら進める。
7:00自分の身支度を終える。
7:20息子が「これは保育園に連れて行かれるのでは??」と察し、ぐずり始める。
「嫌だぁ〜〜〜」と泣き、「行かない〜〜!!と着替えを逃れるために身体を
クネクネさせながら逃げる息子を「お散歩行こうか!!」「保育園楽しいよ!!」
「ブーブ乗るか!!」と気を紛らわせながら何とかして着替えさせる。
7:25何とか用意して外に出る。車に乗ることを全力で拒否する息子に、
「ベビーカーに乗っていくか」と提案するときと、そのまま抱っこしていくときと、
歩いていく時とがあるが、何とかして保育園に連れていく。
7:45保育士さんに泣きじゃくる息子を預け、職場に向かう。
8:15職場に到着。(ほとんどの日はこの時間に間に合うことができず、1時間の年休取得。)
今日の仕事内容を頭フル回転で確認し、その場で臨機応変に立ち回りながら
業務を淡々とこなしていく。
16:00息子を迎えに行くために、また年休1時間を取得して職場を出発。
いつもなら19時くらいまで仕事をするところだが、息子優先。17時には迎えに行きたい。
16:45保育園到着。息子がめちゃくちゃ笑顔で足元に駆け寄ってくる。幸せ。激かわ。
17:00息子と遊びながら、自分と息子の夕食準備をする。
1人しかいないのに、どうやって遊びながら料理するのか。
TVはあまり見せたくないが、どうしても頼ってしまいがち。
17:30夕食。
18:00食器を洗う。息子は眠くなると、イヤイヤが発動するので、早めに風呂に入る。
18:30何とか風呂に入り、洗濯物の予約をする。
19:00保湿クリーム塗ったり、髪を乾かしたりしているとこの時間になる。歯を磨く。
19:30遊んだり、入院している妻とテレビ電話したり。
20:00寝かしつけ。一緒に寝落ちしそうなところを、気合いで起き上がり、
オモチャを片付け、翌日の自分と息子の朝食やら夕食の仕込みをする。
正直、もうヘトヘト。仕事のことは考えてられないけど、重要な案件にのみ焦点をあてて考える。
21:00就寝。

仕事よりもワンオペ育児の方が慣れていない分、詳細に書かれています。実際、仕事も大変ですが、ワンオペ育児がプラスされることによって、総合的な身体的疲労、緊張感、切迫感、緻密な時間管理、判断力などなどのレベルが跳ね上がる感じがしました。

息子はどうやったって自分の思い通りには動いてくれません。19時を超えて風呂に入れようとすると眠さからか18時に入れる時と全く違う反応を示します。正直、19時以降の風呂は新卒2年目に仕事を任されるようになってからの初めての大きな仕事並みの疲労感があります。きつい。結局、なぜか風呂上がりに全裸で走り回りながら、パジャマを着ることを全力で拒否する息子にふわふわの毛布をかけることしかできず、30分以上経過し、「いないいないバァ!!」と言いながら何とか服を着せることに成功するも、翌日は風邪をひいたりしていました。

そもそも、保育園では新型コロナのクラスターが発生しており、他のクラスで次々に感染する園児が出ていました。そんな中でも仕事に行くために、預けなくてはなりません。結局、妻の入院から4日目に息子も熱を出して、私も職場に行くことができなくなりました。幸い、コロナに感染はしていませんでしたが、病院に行ったり、一晩中、咳をして眠れない息子を心配しながら5時間以下の睡眠が続きました。いつもならここで私もダウンするところですが、母は強しと言いますか、父も強しです。あれだけ至近距離で咳をされ、鼻水を30分に一回のペースで拭っていても、私が体調不良になることはありませんでした。不思議なものです。

妻が入院している間は、LINEのテレビ電話をしていたのですが、息子が動き回るため、スマホを持ちながら電話するのが大変でした。以下のような、妻が自分でみたいところを操作できるようなカメラがあると便利だと思いました。

なお、うちにはセキュリティカメラがあったので、それをリビングに設置し、妻が好きなタイミングで息子の様子を見ることができるようにしていました。以下ものは、ANKERのセキュリティカメラで、5000円もしませんでした。360度回転し、角度も調整できます。Wi-Fiカメラなので、入院先から自由に角度を変えて息子を追っていました。音声は、ボタンを押しながら伝えることになるので、双方向の会話にはズレが生じてしまうのが不便なところでした。LINEの音声通話とセキュリティカメラの映像を組み合わせて使用していました。

結果的には、妻が月曜日に入院し、翌週の火曜日に退院するまでの間、月曜日から水曜日は保育園。木曜日と金曜日はおやすみ。土日は、私の兄弟が応援に来てくれて、遊び、月曜日と火曜日はまた保育園でした。フルタイムで働きながらワンオペ育児を体験した感想は、「どう考えても無理ゲー」でした。

しかしながら、無理ゲーだからと言っても、やらなければなりません。やるならば、楽しく、快適に、笑顔でやらなければなりません。今回は、職場の方々や家族に物凄く支えられました。業務を肩代わりする際に、「いや、もう帰らなくていいの??大丈夫だから早く帰んな。」と言ってくれたAさん。「あれ、進めておいた方がいいと思うから、データください。やっときます。」と連絡をくれたBさん。そのほか、多くの人が支えてくれました。

そんなわけで、育休は取るべきだと思います。それぞれの家庭の事情があると思いますが、うちの場合は、楽しく、快適に、笑顔でいるためには育休が必要だと判断しています。もちろん、もしも後輩が育休取るって言ったら嬉しく思います。みんなが育休を取得しても世の中や会社が上手に回るような手立てを事前に周到に準備することは必要ですが、それができるハードルを最大限に下げ、不易なシステムをしっかりと構築し、「あの人いないと困る」という状態にならない、「誰でもできる仕事」っていうよりは「仕事を誰でもできる」って感じになっているといいなぁ。

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