昨日の嫌な予感はあたりました。午後15時を過ぎたあたりから流れが変わりまして、147円を切ってくることも出てきました。そんなわけで、151円台で持っていたロングポジションは損切りしました。。。
今日は16時過ぎからドル売りが加速しました。これはロンドン時間ですね。なぜかは、全くわかりません。ただ、流れは変わったなぁーという感じです。
どう考えても、円安の流れだったのに、これは160円遠いなぁーーー。。。って感じです。Googleの決算は悪かったようですね。100ドル切ってます。マイクロソフトも同様で、時間外取引でマイナス6%ちょいだったようです。でも、為替には影響を与えていませんでした。ハイテク系はあまり為替に関係ないのかな。住宅とか食品とか車とかの方が生活感があって、インフレやら金利やらと相関があるのかな。
上記サイトの引用をすると、、、
株価が下落した場合その国の通貨を「積極的に買う」ということはしないからその国の通貨の価値は下がることが多いのだ。これが株価が為替に影響を与えることなのだ。逆もしかりで株価が上昇しているときはその国の経済情勢は良いことが多いのでその国の通貨は買われる傾向にあるのだ。
https://www.gaitame.com/media/entry/2022/08/12/170000
とのことでした。金利的な話題は特になかったと思うので、おそらく市場的には米国経済の悪化を織り込んできたのかなぁ。昨日の予想では、Googleとマイクロソフトの決算が悪かったら金利縮小期待で株価上がって円高になる予定だったんだけど、普通に株価ガッツリ下がって終わってましたね。一方で、S&P500は上昇していたんですね。
ということは、決算の悪い企業の株価はしっかりと決算通りに下げる。一方で、S&P500に関しては、Bad news is Good news.で上がる。ということなのかな。
ただし、為替に関しては、株価と異なって、①金利縮小懸念 ②米経済後退懸念がそのままドル売りにつながっているっていうことになる。
つまり、株価と為替の動きが一致していない状態になっている。これはまた、意味がわからない。株に関しては、リセッションを織り込み切っているけど、為替に関しては折り込みきれていないってことになるのか。為替はFRBみたいにお金の流れを調整することができないから(為替介入を除く)、株の後に遅れて織り込んでくる説。
であれば、株価はだいぶ下げていたから、このあとは140円台くらいまで下げてくるのかもしれない。
あの円安から146円台に普通に下げてきているから、めっちゃ買いたい気持ちになるけど、ここは我慢ですね。
そんなわけで、大きな損失を被っているため市場から退場しないように、最小lotで今日は147.4くらいでショートの指値を入れておこうと思います。
今週の大企業の決算は、結構ズタボロであることが予想されているので、そうであるほどS&P500は上昇、為替はドル安っていうことになります。ただし、今日は既に12時の148.414から18時現在の146.710まで下げています。こんなのは逆為替介入が入るレベルだろって思うし、長めの下ひげつけているので、ここが底ということにします。ここから下がり過ぎた分の調整が入ってくるのと思うので、147.4くらいでショートの指値を入れておきます。これがささったら、金曜日までは、このショートポジションを持ち続けて、時間指定で売っちゃいましょう。
来週は、FOMCもあるので様子見しておきましょう。発表があってから流れにのる感じで。最大でも0.5lotまでとしておきます。。。