育休をとって主夫になってみた⑥ ヒトメタニューモウイルス5日目 高熱が下がらない
育休をとって主夫になってみた⑥ ヒトメタニューモウイルス5日目 高熱が下がらない

育休をとって主夫になってみた⑥ ヒトメタニューモウイルス5日目 高熱が下がらない

 高熱が中々下がりません。夜はちょくちょく起きては水を飲んでいた長男ですが、朝7時の体温が38.3度でした。この時間帯での体温としては高い方に思われます。午前中は元気な様子が見られていたことが多かった(昨日はずっと寝ていましたが)ので、心配になってしまいます。一応、今日で5日目なので、熱が下がって少しでも楽になってほしいと願っています。

 一方で、咳や痰、鼻水は少し落ち着いたようで、咳をして起きることはほとんどなくなりました。熱が辛そうで、呼吸も早いので、氷枕と脇、首筋、太もも、膝の後ろ、おでこ、目の周りを保冷剤で15秒ずつローテーションして熱をとってあげています。最初のうちはずっとくっつけたままにしたのですが、どうやら冷えすぎるのも不快なようで、15秒くらいアイシングするだけでもしばらくの間は冷たいままだということに気づいてからは、15秒ローテーションを繰り返すようにしました。手足が冷たく、熱が上がって寒そうな時は、毛布をたくさんかけて首よりも上だけのアイシングにして、手足も熱くなって少し汗が出てきたら薄手の毛布にして全体をアイシングしてあげています。私にできることはそれくらいしかないので、寝息を立てて深い眠りに入るまでの1時間から2時間くらいはアイシング、その後も様子を見ながらやってきました。下記サイトによると、「クーリング」というらしいです。アイシングは怪我に使う言葉なのかな??

 今日もほとんど寝ていた長男ですが、夕方から急激に咳き込むようになりました。熱も40.4度まで上昇し、全く眠れなくなってしまったようです。14時頃の昼寝から16時頃に起きると、咳をしても痰が絡んだままになるようで「いやだーー!!のどへんーー!!」と言って泣き叫んでいました。食べ物も水分も拒否するので、肺炎になっているのではないかと心配し、土曜日の夜まで診療している小児科へ行きました。血液検査によると、肺炎になりかけていることがわかり、喘息の発作を予防する薬と抗菌薬を処方されました。病院ではグッタリしながらも(病院が嫌で)泣き叫んでいた長男ですが、家に帰ってきてからは流石に疲弊し切っており、薬を飲めるような状態ではありませんでした。なんとかして薬をアイスに混ぜて飲ませ(それでも半分くらい余った、、、)、頭を高くし、おでこや脇を冷やしてあげていると寝息を立てて眠ることができました。23時頃から手足もポカポカしてきて、毛布を薄くしようとした時にたまたま首周りだけに毛布がかかったのですが、その時にとても安らかな顔をしていたので、そのまま首周りだけを温めて頭を冷やして上げると咳が出ないで楽になったようでした。痰が絡んで辛いような時には、首周りだけに毛布をかけてあげると良いかもしれないです。なお、熱は40度くらいあったので、他はしっかり冷やしてあげました。そうしていると、ようやく大量の汗をかき始めました。今までは高熱だけで汗をかくことがほとんどなかったのですが、今回は全身からびっしょりと汗をかき、タオルで顔や体を何度も拭いてあげました。

 夜は咳き込むことも少なくなり、次の日の朝までぐっすりと寝ていました。

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